子連れ韓国旅行を楽しむ大人のコツ
韓国旅行はグルメや美容、買い物など女性が大好きな事が楽しめるので人気です。
でも、子連れだと楽しみ方も変わってきます。
国内旅行でもそうですが、映えスポットのカフェに長時間並んだり
買い物巡りを子連れで。。。なんて至難の業です(笑)
私は「暮らすように旅をする」をコンセプトに子連れ韓国旅行を楽しんでいます。
少し視点を変えるだけで、子どもも大人も楽しめる韓国旅行のプラン作りのポイントを紹介します。
韓国旅行のベストシーズンはいつ?
過ごしやすいのは3~5月と、9~11月です。
基本的には日本と同じく春と秋が過ごしやすいです。
私は子連れで全ての季節に行きましたが、夏は夏、冬は冬での楽しみ方もあるので、
まずは旅の目的を明確にしましょう♪
子どもが何歳から韓国旅行がおすすめか
韓国は子どもに優しいので、0歳から行けます♪
0歳児であれば、授乳やミルク、離乳食だと思うので、子どもの食事は気にせずに辛い韓国料理も食べられます(笑)
一緒に食事ができるようになると、辛いものしかないお店には行けなくなるので、辛い韓国料理は子どもが小さいうちに楽しみましょう(笑)
子どもが喜ぶ辛くない韓国料理もたくさんありますよ♪
韓国旅行と子どもの年齢について知っておくべきこと
サムギョプサルなどの焼肉店も1人で行っても2人前からの注文、というように
韓国で食事をする際は1人1メニューの注文が基本です。
さすがに0歳児はカウントされませんが
小学生くらいになると1人としてカウントされる事が多いので注意しましょう。
1人前の量が多い事で人気の南大門のカルグクス通りなどは、大人2人で1人前を注文して断られている日本人観光客をけっこう見かけます。
確かに気持ちはよくわかります。。。
せっかく来たのだから、少しずついろんなものを食べたいですよね。
韓国では失礼な事になるので、残してもいいので1人1人前ずつ注文しましょう。
息子が5歳の時にカルグクス通りに行った時、
ダメ元で「子どもが5歳なんですが、子どもは取り分けで食べてもいいですか?」と確認した所、快く対応してくれました♪
混んでる時間帯ではなく、食事時を外した空いてる時間帯で、私達だけだったから対応してくれたのかもしれませんが参考までに。
電車やバスなどの公共交通機関の子ども料金が適用になるのは、6歳のお誕生日からです。
サウナやチムチルバンの入浴施設も日本と違って、男女一緒に入れる年齢が異なるので、母×息子や父×娘の旅は注意が必要です。
移動編
飛行機の機内での子どもの対策方法
乳児や幼児であれば、お昼寝の時間の飛行機を選ぶのもおすすめです。
タブレットを持ち込む人も多いですが、私はまだ息子に持たせていないので、一緒に折り紙をしたりダイソーなどで売っている迷路や、なぞなぞの冊子をしたり遊んでいます。
移動時間も一緒に楽しみたいタイプです(笑)
FSCを利用する場合は機内モニターもあるので、優先搭乗をして機内を楽しんだりもしています。
飛行機内のトイレやオムツ替えシートはかなり狭いので、一緒に入ってお手伝いをするのは至難の業です(笑)
韓国までのフライト時間であれば搭乗前に確実に連れて行き、緊急事態の時に利用する。という気持ちで挑むのがおすすめです。
子連れ韓国旅行で快適な移動方法
一般的にはタクシー移動がおすすめされていますが
私のおすすめはバス移動です♪
景色も見えるし、安いし、すごい数のバスがあるので待ち時間も少ないのでおすすめですよ。
この辺りはお子さんの年齢や人数によって異なると思います。
母一人、子ども3人ならタクシーの方が楽かもしれませんし
子どもが疲れているから早くホテルに帰りたいなどの場合もタクシーを選ぶと思います。
行くメンバーや目的によってベストを選んでくださいね。
子ども連れの持ち物リストと重要なアイテム
基本的になんでも売っているので、足りなければ現地調達もできますが、子連れ旅ならある程度準備しておくのがおすすめです。
大人のみの韓国旅行や旅の上級者なら、寒いけど荷物になるからダウンや手袋は現地調達♪とか洋服も現地調達♪できたりするのですが、そこは子連れ旅だと一筋縄ではいきませんよね(笑)
子ども服の売り場はどこ?子ども(親も)が気に入る服がなかった。。。(涙)
と、必要なものの買い物だけであっという間に時間が溶けてしまいます(笑)
韓国の食べ物はキムチやヤンニョムソースなど、こぼしたら洋服が終了のものも多いですよね。
大人だけなら垂らした程度で済むものも、子連れ旅だと豪快にひっくり返す可能性もあるので、大人の着替えも必須です(笑)
少量のウエットティッシュよりも子どもも一緒に使えるものを大容量で!!
コンビニやスーパーで買い物した時のビニール袋も有料なので、エコバックも持っていきます。
これが私の最低限持ち歩きたいものリストです。
夏場限定にはなるのですが、日本ではよく見かける汗拭きシートは意外と韓国で見かけません。
ウエットティッシュはたくさん売ってるので、おしりふきなども合わせて併用しちゃうという人はいいのですが、ひんやりしたいのであれば日本から持っていく事を強くおすすめします!!
韓国の夏は本当に暑いです。。。
紙せっけんも100均などで売っていて、コンパクトで軽いのでかなりおすすめ!!(私はダイソーの紙せっけんです)
デパートや空港、ホテルなどはハンドソープがありますが、ハンドソープがない所や、むき出しのせっけんの場合もあります。
子どもの高さだと、せっけんに届かない場合もあるのでかなり役立ちました。
市場や、屋台などどこでも楽しめる最強アイテムです(笑)
時代と逆境するかもですが、便利にはかないません(笑)
紙コップは子どもが持ちやすく、食べ歩きしたり、飲み物を分けたりとかなり使えるヤツなんです♪
ホテルのカップやグラスも使わずに紙コップを利用しています。(衛生面や割ってしまうリスクなどなど)
日本では言えばプラスチックのストローを出してくれたりしますが、韓国ではすべて紙ストローです。。。
マスクの持参や室内遊び場の活用方法
韓国ではPM2.5(ミセモンジ)という大気汚染物質が大量に発生し、空気が悪くなる時があります。
1年中発生はしているのですが、特に春先に量が増える傾向があります。
実際に私も喉がやられた事もあります。。。(涙)
喉の違和感と地味な咳がしばらく続きましたね。。。
対策としては、PM2.5に対応しているマスクをする。外出しないなどになってしまうのですが、せっかくの韓国旅行なので、室内キッズパークに行くのもおすすめです♪
韓国はキッズカフェや室内キッズパークがたくさんあるので、子どもは大満足で遊べる事間違いなしです!!
子どもが満足すれば、多少のお買い物にも付き合ってくれますし、夜もぐっすりと一石二鳥です♪
キッズパークにはしっかり課金しましょう(笑)
暑すぎる夏や、寒すぎる冬にもおすすめです!!
ベビーカーは?
結論から言うと
ベビーカーはおすすめしません。
抱っこ紐がベストです♪
階段や坂道、舗装が整っていない道が多い韓国では、ベビーカーはおすすめしません。
広蔵市場などの人気の市場は人も多く、みんな食べ物を持って、文字通り食べ歩きをしているので、混んでいるときは満員電車のような混み具合です。
タレのついたチキンや、オデンの長い串、おおきなリュックを背負って撮影に夢中になっている人たちが多いので、ベビーカーだと子どもの顔回りが本当に怖く子どもの安全面が心配です。
飲食店も入口の段差や店内の階段や段差などがあるお店が多いので、ベビーカーは厳しいでしょう。
デパート巡りでタクシー移動など、ある程度整った場所にしか行かないのであれば、ベビーカーもありかな?という感じです。
韓国トイレ事情
韓国のトイレはトイレットペーパーが流せない!?
結論、流せないトイレが多いです。
空港やホテルやデパートなどは、紙が流せます。
トイレの個室に大きな蓋なしのゴミ箱があるトイレは流せないと思ってもらっていいでしょう。
スーパーやショッピングモールなどの大きな商業施設だと、流せるのか流せないのか注意書きが書いてあるので、翻訳アプリで確認して入ってくださいね。
一番困るのが、絶妙なサイズのゴミ箱が置いてあるとき(笑)
大人でも「ここはどっちだ!?」と迷う事もある韓国のトイレ、一人でトイレに行けるお子さんなら「ここは流していいよ」とか「ここはゴミ箱に捨ててね」など教えてあげるといいですね。
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