【地下鉄ガイド】韓国旅行を効率的に移動!初心者や子連れの韓国地下鉄乗り方解説!

韓国の地下鉄の乗り方 初めての韓国

子連れ韓国地下鉄乗車の基本ルール

ソウルでの移動は地下鉄が便利です。

乗ってみたいけど、乗り方がよくわからないという方や

地下鉄の子ども料金ってどうすればいいの?という方

乗り換えや出口に近い所が知りたい!!という方も読んでみてもらえると幸いです。

持っていると格段に便利なアイテム

韓国旅行について調べていると、一度は出てくるこのワード

T-monyカードです。

日本で言えば、suicaやPASUMO、関西圏で言えばICOCAのような

交通カードです。

T-monyカードも日本と同じで、地下鉄料金がちょっぴり安くなる場合もあります。

韓国のコンビニなどで手軽に購入することができて、その場でチャージもできます。

T-monyカードについてはまた別記事で詳しく書きますね。

もちろん、T-monyカードがなくても地下鉄には乗れます。

一回使い切りの交通カードを買えばOK♪

カード型の切符のようなものです。

子ども連れはどの料金体系を選ぶべき?

子ども料金は6歳から適用されます。

なので、5歳までは無料。

日本は小学生からですが、韓国は6歳のお誕生日がきたら子ども料金適用になります。

T-monyカードの子ども料金の設定もコンビニでできるので、簡単です。

その際はお子さんのパスポートが必要になります。

地下鉄やバスでの優先席の案内

韓国に地下鉄やバスにも優先席があります。

息子が6歳なのですが、そのくらいの子どもにも席を譲ってくれます。

韓国マダムは大きなジェスチャーで、こっちにおいでと呼んでくれるし

若い人もさっと譲ってくれたり、席を詰めてくれたりします。

日本だとなかなかないですよね。

韓国の地下鉄の優先席

韓国には、優先席の他に妊婦さん専用の座席もあります。

日本だと一番人気であろう端っこの席です。

そして、かなりの確率で空いています。

明らかにピンクでわかりやすくなっていて、

成人男性が座ろうものなら、注意されるか、かなり白い目で見られるので注意してくださいね。

妊娠中はお腹が目立つ前の方が辛かったりもします。

優先席とは別に妊婦さん専用席があるのは女性として本当にありがたいですよね。

妊娠中に韓国旅行を楽しむ方は安心して地下鉄やバスに乗れると思います。

子連れで地下鉄に乗る際の注意点

通勤時間の電車に乗らない事です。

韓国も通勤時間は電車内が混み合います。

旅行中なので、そういう時間帯は避けるとは思いますが、

子連れじゃなくて一人で行った時にもこの時間帯は避けます。

ベビーカーはかなり厳しいと思いますし、小さい子も安全上避けた方がいいと思います。

会社が多いエリアへ向かう電車には注意が必要です。

韓国の地下鉄

子連れでの電車や地下鉄の乗り方ポイント

韓国の地下鉄はこのようにホームにもドアがあります。

なので、ホームを歩く時も安心です。

ホームドアには優先席の表示もあるので

必要な方は優先席マークのある所で待っていればOKです。

韓国の地下鉄

上りと下りが同じホームにある事も多いのですが

ホームドアの上に矢印が書いてあるので、行先の確認もできます。

韓国の地下鉄

エレベーターは少ないですが、あるにはあります。

基本的に、お年寄りや車いすの方、ベビーカーや妊婦さん向けなので

ドアが閉まるスピードや動くスピードはゆっくりです。

小さい子を連れている方は安心かなと思います。

韓国のエレベーターは早く移動できるわけではないので、階段やエスカレーターの方が早いです(笑)

韓国地下鉄の乗り降りがスムーズになる方法

韓国の地下鉄は色と番号で分かれています。

〇号線は何色と決まっているので、とてもわかりやすいです。

乗り換えも簡単

地下鉄はほぼ日本語表記があります。

下の画像の場合、②が緑色ですよね。

2号線(緑色)への乗り換えは矢印の方向へ。という感じです。

出口の番号は黄色と黒の四角で表示されています。

乗り換え場所まで、色でお知らせしてくれるのでとてもわかりやすいです。

色と数字が読めるお子さんなら、乗る電車を一緒に探すのも楽しいですよ♪

地下鉄アプリ活用方法

韓国の地下鉄の駅は広すぎて、降りる場所によっては出口がめちゃくちゃ遠い・・・

なんてことも、しばしば。

そうならないように、アプリを活用するのがおすすめです。

韓国地下鉄

NAVERマップのアプリで地下鉄乗り換えがさらに便利でスムーズになります!!

行先を検索したら、詳細が見れるようにタップすると

「早い下車10-4」とあります。

実はこの番号は各車両のドア番号なんです。

ホームの足元に書いてあるので、同じ番号から乗ると目的地への最短ルートになります。

※画像は違う駅なので2-3になっています。

韓国の地下鉄のホーム

子連れがスムーズに改札を出る方法

韓国の地下鉄は5歳までは無料なので、一緒に改札を出ないといけません。ちなみに

韓国の改札はゲートが閉まるのが早いです(笑)

子どもが先に出てしまったら、さぁ大変(笑)

そうならない方法を教えますね♪

韓国の地下鉄

のような改札なら、一列にピタッとくっついて通れたりもします。が

右端の広い優先改札を通って大丈夫です♪

改札が閉まるのが早いことに変わりはないので、

私は、「2人3脚するよ~♪」とか「電車ごっこで通過しま~す♪」と言って

息子とくっついて通過していました(笑)

韓国の地下鉄改札

難関なのが、このバータイプの改札です!!

一人でもたまに「!?」となる時があります(笑)

そんな時も優先改札を通って大丈夫です♪

ーツケースなどの大きな荷物がある時にも使って大丈夫ですよ♪

この画像のタイプは、T-monyカードをタッチしてから手動で開けます

自動で開くのではなく、ロックが外れるだけという感じなので、自分で押すなり引くなりして入退場しましょう(笑)

韓国は公共交通機関が安いので、本当に助かります。

地下鉄は音楽も面白いので、お子さんと一緒にぜひ利用してみてくださいね♪

耳に残るようで、息子もよく口ずさんでいます(笑)

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