韓国旅行の移動手段は何を利用していますか?
韓国ドラマでもおなじみのバス。
ソウルはバスがたくさん走っています。
韓国の地下鉄ももちろん便利なのですが、
子連れだと
- 意外と出口が遠かった。。。
- 階段しかなくて大変だった。。。
なんてこともしばしば。
地上での移動なのでバス移動はかなりおすすめです!!
韓国旅行でバスに乗ってみませんか?
韓国バスの乗り方
バスが敬遠される理由の一つが
行先が書いてあっても、土地勘がないと難しいという所ではないでしょうか?
韓国のバスは色と番号がわかれば乗れるのでとても乗りやすいです。
日本のバスより簡単です(笑)
例えば上の画像のバスだと
「緑色の2202番のバス」となります。
数字が読めるお子さんなら、一緒にバスを見つけるのも楽しいですよ♪
韓国バスの乗り方の基本をマスターしよう
バス停はこんな感じでいくつか一緒になっている所もあります。
下の画像だと青と緑のバスが来るバス停だというのがわかります。
手前の青のバス停の看板に100、103,105と書いてあるのがわかりますか?
これがバスの番号です。
翻訳アプリで行先を調べて、何個目で降りると覚えてもいいのですが
韓国の地図アプリ「NAVERマップ」で調べるととてもわかりやすいので
アプリを入れておくことをおすすめします。
無料で使えて、移動中も自分の位置がわかるので安心です。
自分の位置から目的地までの一番近いバス停や駅もわかりますよ♪
時刻表は?
よっぽど本数が少ないバス停や、空港リムジンバス乗り場以外で時刻表を見たことがありません(笑)
2~10分おきくらいに次々とバスがきます。
下の画像のような電光掲示板のついたバス停だと
〇番のバスがあと〇分で来るという情報が流れてくるのでとても便利。
子連れだと混んでいるバスはなるべく避けたいですよね。
電光掲示板とNAVERマップにはバスの混み具合も表示されているので
次が混んでいるならその次のバス、と選べるのも助かりますよね。
文字が動いているので、はっきりと映っていませんが
肉眼で見るとちゃんと見えるので、ご安心ください(笑)
屋根の下に電光掲示板があるタイプもあります。
広い道路だと道路の真ん中にバス専用レーンがあるよ
大きな道路だと、こんな感じで道路の真ん中にバス停があります。
屋根付きなのが嬉しいですよね。
ベンチもあるのですが、ただのベンチじゃないんです!!
冬になるとヒーターつきであったかいんです!!
さすが韓国ですね♪
冬の韓国でぜひ体感してみてくださいね。
乗車の方法と降り方
バスでのタッチの仕方を解説
韓国のバスは基本的に前から乗って、後ろから降ります。
そして、T-moneyカードという交通カード(日本でいうスイカですね)が必須になります。
現金が使えないバスがほとんどです。
混んでいる時などは前からも降りられるので、運転手さんにアピールするといいでしょう。
大人2人で1枚のT-monyカードしかない場合は、
運転手さんに「2人分でお願いします」と言ってからタッチすれば、2人分引いてくれます。
韓国のバスは先払いです
運転手さんの近くにこういう機械があるので
乗る時にT-monyカードをタッチしましょう。
子どもがやりたがる事間違いなしです(笑)
降りる時
降りる時にはボタンを押して、後ろから降ります。
降りる前にもタッチを忘れずに。
韓国あるある
韓国のパリパリ文化(なんでも早くする)のせいか、
降りるバス停の一つ前のバス停を発車した時点で、ほとんどの人がT-monyカードをかざします(笑)
ぜひ韓国人のように早めにT-monyカードのタッチをしてみてくださいね。
料金&子ども料金の仕組み
料金は一回、大人1500ウォン、子ども550ウォン
だいたいこのくらいです。
バスの種類によってもう少し安いバスもあります。
韓国の子ども料金は6歳のお誕生日からかかります。
なので、5歳までは無料です。
バスの乗る時の必須アイテム
韓国は日本と比べるとキャッシュレス文化がかなり進んでいます。
バスも現金で乗れるバスはほとんどありません。
T-monyカードを持っていないと乗れないバスがほとんどなので
バスを利用したい人はT-monyカードが必須アイテムになります。
あとはNAVERマップのアプリ、日本語表記にもなるので
韓国旅行の際は入れておいて損はないですよ♪
日本人が知っておくべきバス乗車のポイント
まずは乗る時
通常であればこういうバスが止まるスペースがあるのですが
ソウルのバスの本数がすごいので、
同じ時間にバスがたくさん来るとかなり手前で乗降がはじまってしまう場合もあります。
子連れだと焦ってしまいますよね。
そんな時はタクシーを止める時のように手を振ってアピールしましょう。
運転手さんと目が合えば、バスに乗せてもらえます♪
日本だと、乗客が座るまで走り出さないですが韓国は違います。
ドアが閉まるやいなやすぐに出発だったり、場合によってはドアを閉めながら出発することも。
急ブレーキや急発進もあるので、子連れの場合は特に気をつけてあげてくださいね。
すぐに座らせるとか、つかまれる所につかまらせるなどすれば大丈夫です。
かわいいバス用の信号もあるので、見つけてみてくださいね♪
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