「イギリスといえば何?」と聞かれたとき、ビッグベン・紅茶・ハリー・ポッター・フィッシュアンドチップス——様々なイメージが浮かぶのではないでしょうか。
イギリスは観光名所・グルメ・音楽・文学・スポーツと、旅行者を魅了するコンテンツが非常に豊富な国です。ロンドンだけでも数日では回りきれないほどの見どころがあり、地方にも世界遺産・美しい田園風景・歴史ある大学都市が点在しています。
イギリス旅行で最初に押さえるべき「といえば」は、ビッグベン・バッキンガム宮殿・大英博物館・フィッシュアンドチップス・アフタヌーンティー・コッツウォルズの6つです。これらを知っておくだけで旅行の計画が格段に立てやすくなります。
この記事では、イギリスの観光名所・グルメ・文化・スポーツまで「イギリスといえば」のすべてをわかりやすくまとめました。
イギリスといえばどんな国を思い浮かべるか

イギリスの基本的な魅力
歴史ある街並みと王室文化が共存している
正式名称「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(United Kingdom)」であるイギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域からなる国です。2000年以上の歴史を持つ都市・現役の王室・中世の城・近代建築が同じ街に共存する独特の文化的厚みが、世界中の旅行者を惹きつける理由のひとつです。
観光、グルメ、音楽、スポーツまで幅広い魅力がある
ビートルズ・シェイクスピア・ハリー・ポッター・プレミアリーグ・ウィンブルドン・アフタヌーンティー——イギリスは一つのジャンルに特化した国ではなく、あらゆる旅行スタイルに対応できる多彩な魅力を持っています。「何を楽しむために行くか」よりも「何を最初に選ぶか」で悩むほど選択肢が豊富な旅行先です。
イギリス旅行が人気の理由
ロンドンを中心に有名スポットが集まっている
世界屈指の国際都市・ロンドンには、世界的に知られた観光スポット・博物館・美術館・王室関連施設・ショッピングエリアが集中しています。1週間ロンドンだけに滞在しても「まだ見たい場所がある」と感じるほどの密度があります。
地方にも世界遺産や美しい町が多い
ロンドンから日帰りまたは1〜2泊で行けるストーンヘンジ・バース・コッツウォルズ・オックスフォード・ケンブリッジ・エディンバラなど、イギリスの地方には世界遺産・大学都市・のどかな田園風景が広がっています。「ロンドン+地方」の組み合わせがイギリス旅行の満足度を最大化するスタイルです。
イギリスといえば外せない観光名所

ロンドンの代表的スポット
ビッグベン(Elizabeth Tower)
テムズ川沿いのウェストミンスター宮殿(国会議事堂)に立つ時計塔・ビッグベンは、イギリスを象徴する最も有名な建造物のひとつです。正式名称はエリザベス・タワーで、「ビッグベン」は本来時計台の鐘の名前ですが、タワー全体を指す名称として定着しています。ウェストミンスター橋からテムズ川と一緒に眺める構図がロンドンを代表するフォトスポットです。
バッキンガム宮殿
イギリス王室の公式居宮であるバッキンガム宮殿は、衛兵交代式(Changing the Guard)が行われることで世界的に有名です。衛兵交代式は宮殿前広場で行われる伝統的な儀式で、近衛兵の赤い制服と黒い熊皮帽子が印象的なロンドン観光のハイライトのひとつです。
大英博物館(The British Museum)
世界最大規模の博物館のひとつである大英博物館は、ロゼッタ・ストーン・ギリシャのエルギン・マーブル・エジプトのミイラなど、世界各地から集められた800万点以上のコレクションを所蔵しています。入場無料で楽しめるため、旅行予算を抑えながら世界の歴史を体験できます。
ナショナル・ギャラリー
トラファルガー広場に面するナショナル・ギャラリーは、ダ・ヴィンチ・ゴッホ・レンブラント・ターナーなど西洋絵画の傑作約2,300点を所蔵する世界的な美術館です。こちらも入場無料で、世界の名画を気軽に鑑賞できます。
タワーブリッジ
テムズ川に架かるタワーブリッジは、ゴシック様式の塔と跳ね橋の組み合わせが印象的なロンドンのシンボルです。「ロンドン橋」と混同されることがありますが、タワーブリッジは観光名所として知られる跳ね橋で、内部の展示スペースとガラス張りの歩道から眺めるテムズ川の景色が楽しめます。
ロンドン塔(Tower of London)
テムズ川沿いに立つロンドン塔は、ウィリアム征服王が1078年に建設を始めた要塞です。王族の居城・監獄・処刑場・宝物庫として使われてきた歴史を持ち、現在は英国王室の宝飾品(クラウン・ジュエルズ)が展示されています。ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ロンドンであわせて訪れたい場所
ロンドン橋
「ロンドン橋落ちた(London Bridge is Falling Down)」という童謡で世界的に知られるロンドン橋は、タワーブリッジより少し西に位置するシンプルな橋です。テムズ川の対岸・サウスウォーク側への移動に便利で、橋の上からの川の眺めも楽しめます。
セント・ポール大聖堂
17世紀に建築家クリストファー・レンが設計したセント・ポール大聖堂は、ロンドン最大の教会建築です。ダイアナ妃とチャールズ皇太子(現チャールズ3世)の結婚式が行われた場所として知られており、ドーム型の屋根に登ると市内を一望できます。
バラ・マーケット(Borough Market)
テムズ川南岸に位置するバラ・マーケットは、ロンドン最古の食品市場のひとつです。新鮮なチーズ・パン・肉・野菜・総菜・スイーツが並び、地元の食文化を肌で感じながら食べ歩きが楽しめます。フーディー(食通)旅行者に特に人気のスポットです。
グリニッジ天文台
世界の時間の基準となる「本初子午線(経度0度)」が通るグリニッジ天文台は、ロンドン南東部のグリニッジに位置します。子午線をまたいで東西に立つという体験と、ロンドン市内を見渡す丘からの眺めが人気の観光スポットです。
イギリス地方で有名な観光スポット

歴史や世界遺産を感じる場所
ストーンヘンジ
ロンドンから車で約1時間半・ソールズベリー平原に佇む巨石遺跡ストーンヘンジは、約5000年前に建設されたとされる謎多き世界遺産です。誰が・なぜ・どうやって建設したのかが完全には解明されておらず、その神秘性が世界中から旅行者を引き付けています。
バース(Bath)
古代ローマ時代に建設された温泉浴場跡が残るバースは、ユネスコ世界遺産に登録されたイングランド南西部の都市です。ローマン・バス(古代温泉施設)・バース寺院・ジョージア朝様式の建物が並ぶ街並みが美しく、ジェーン・オースティンゆかりの地としても知られています。
エディンバラ城
スコットランドの首都エディンバラの中心にある岩山の上に建つエディンバラ城は、スコットランドを代表するランドマークです。スコットランドの王冠・剣・王笏(玉笏)という王家の宝物「スコットランドの宝器」が保管されており、岩山の上から市内を一望できます。
ロイヤルマイル
エディンバラ城からホリルード宮殿まで約1マイル(約1.6キロメートル)続く石畳の通り・ロイヤルマイルは、エディンバラ旧市街(ユネスコ世界遺産)の中心です。土産物屋・パブ・カフェ・歴史的建造物が続く通りを歩くと、スコットランドの文化と歴史が肌で感じられます。
学術都市として有名な場所
オックスフォード大学
英語圏最古の大学のひとつとして知られるオックスフォード大学は、ロンドンから電車で約1時間の距離に位置します。クライスト・チャーチ・ボドリアン図書館・ラドクリフ・カメラなどの歴史的建造物が街に点在しており、ハリー・ポッターの映画の撮影地にもなった場所として旅行者に人気があります。
ケンブリッジ大学
オックスフォードと並ぶイギリスを代表する名門大学・ケンブリッジは、「パンティング(棒でボートを操って川を進む)」という伝統的な川遊びが体験できる場所として知られています。キングス・カレッジの礼拝堂・バックスの橋(数学橋)など、大学の建築と川沿いの景観が印象的です。
イギリスらしい風景を楽しめる場所
ヒルトップ・ハウス(Hilltop)
湖水地方(レイク・ディストリクト)に位置するヒルトップ・ハウスは、ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターが実際に住んでいた農場です。ポターのスケッチやコレクションが展示されており、物語の世界観を現地で体感できるファンにとって特別な場所です。
コッツウォルズ(Cotswolds)
ロンドンから西へ約2時間のコッツウォルズは、はちみつ色の石造りの建物・花咲く庭・のどかな田園風景が広がる「イギリスの田舎の美しさ」を代表するエリアです。バイブリー・ボートン・オン・ザ・ウォーター・チッピング・カムデンなどの村を巡ると、まるで絵本の中に入ったような景観が楽しめます。
イギリスといえば思い浮かぶ有名グルメ

定番の食文化
パブ文化
パブリック・ハウス(Public House)の略称であるパブは、イギリスの社交・文化の中心として機能してきた場所です。「ビールを飲むだけの場所」ではなく、地域コミュニティの集会所・食事の場・音楽が楽しめる文化空間として、イギリス人の日常生活に深く根付いています。旅行中に地元のパブに立ち寄り、ビールを一杯飲むことがイギリス文化の体験として定番です。
フィッシュアンドチップス(Fish and Chips)
タラなどの白身魚をバター衣で揚げ、分厚いポテトフライと一緒に提供するフィッシュアンドチップスは、イギリスのナショナルディッシュとして世界的に知られています。塩・モルトビネガー・タルタルソースをかけて食べるのが伝統的なスタイルで、イギリス全国のチッパー(フィッシュアンドチップス専門店)で楽しめます。
イングリッシュブレックファースト(Full English Breakfast)
ソーセージ・ベーコン・目玉焼き・焼きトマト・焼きマッシュルーム・ベイクドビーンズ・トーストが一皿に盛られたフルイングリッシュブレックファーストは、イギリスを代表する朝食メニューです。ホテルの朝食・カフェ・パブで楽しめるボリューム満点の一皿で、旅行者にとって「一度は食べたい」イギリスの食体験です。
本場で味わいたい伝統料理
サンデーロースト(Sunday Roast)
日曜日の昼食として家族で楽しむ伝統であるサンデーローストは、ローストビーフ(または豚・鶏・羊)・ヨークシャー・プディング・ローストポテト・蒸し野菜・グレービーソースで構成された豪華な一皿です。イギリスの家庭の日曜の食卓を象徴する料理で、パブやレストランでも提供されています。
ヨークシャー・プディング(Yorkshire Pudding)
名前に「プディング(デザート)」とありますが、ヨークシャー・プディングは甘いお菓子ではなく、卵・牛乳・小麦粉で作ったシュー生地を焼いた中空のパン状の料理です。サンデーローストに欠かせない付け合わせで、グレービーソースをたっぷり注いで食べるのが伝統的なスタイルです。
シェパーズパイ(Shepherd’s Pie)
羊のひき肉と野菜を炒めた具材の上にマッシュポテトをたっぷり乗せてオーブンで焼いたシェパーズパイは、イギリスの家庭料理の定番です。牛肉を使う場合は「コテージパイ」と呼ばれます。シンプルながら温かみのある味わいが寒いイギリスの気候に合った料理です。
パイ&マッシュ(Pie and Mash)
肉や魚を詰めたパイとマッシュポテトの組み合わせは、ロンドンの伝統的なワーキングクラスの食文化を代表する料理です。パセリソース(リカー)をかけて食べるスタイルがロンドン東部(イーストエンド)の伝統的な楽しみ方です。
スコッチエッグ(Scotch Egg)
ゆで卵をひき肉で包み、パン粉をまぶして揚げたスコッチエッグは、パブのスナックとして定番の食べ物です。名前に「スコッチ」とありますが、スコットランドではなくロンドン発祥という説があります。冷たくても温かくても食べられ、食べ歩きやピクニックにも向いています。
地域色を感じる料理
ハギス(Haggis)
スコットランドの伝統料理・ハギスは、羊の内臓(心臓・肝臓・肺)をオートミール・玉ねぎ・スパイスと混ぜて羊の胃袋に詰めて煮込んだ料理です。1月25日のロバート・バーンズ・ナイト(スコットランドの詩人を称えるイベント)では欠かせない料理として提供されます。見た目に抵抗を感じる方もいますが、実際に食べると意外に食べやすいという声が多いです。
コーニッシュパスティ(Cornish Pasty)
コーンウォール地方(イギリス南西部)発祥のコーニッシュパスティは、牛肉・じゃがいも・カブ・玉ねぎをショートクラスト生地で半月型に包んで焼いたパイ料理です。かつてコーンウォールの鉱山労働者が昼食として手で持ちながら食べたという歴史があり、EU離脱前はEUから「地理的表示保護(PGI)」を受けていた伝統食品です。
イギリスといえば紅茶やスイーツの文化も有名
イギリスらしいティータイム文化
アフタヌーンティー(Afternoon Tea)
三段のティースタンドにスコーン・フィンガーサンドイッチ・ミニスイーツが盛られ、紅茶とともに楽しむアフタヌーンティーは、19世紀のイギリス貴族社会から生まれた優雅な食文化です。ロンドンの高級ホテル(リッツ・クラリッジス・ドーチェスターなど)や老舗カフェで体験できます。
紅茶とともに楽しむ優雅な時間
イギリス人の紅茶消費量は世界トップクラスで、朝・昼・ティータイム・食後と一日に何度も紅茶を飲む文化が根付いています。「ミルクティー(チャ)」という飲み方がイギリス式で、紅茶にミルクを加えて飲むスタイルはイギリス旅行中に必ず体験してほしい文化の一つです。
人気の焼き菓子やスイーツ
ショートブレッド(Shortbread)
バター・砂糖・小麦粉のシンプルな材料で作られた、サクサクとした食感のスコットランド伝統のビスケットです。スコットランドのお土産として最も定番な菓子のひとつで、缶入りのショートブレッドはイギリス旅行の帰国土産として人気があります。
地域やお店ごとの違いも楽しめる
スコーン・クランペット・ヴィクトリアスポンジケーキ・エクルズケーキなど、イギリスには地域ごとに異なる伝統菓子が豊富です。お土産屋・地元のベーカリー・ティーショップでそれぞれの地域菓子を探すのも、イギリス旅行の楽しみのひとつです。
イギリスのグルメ情報は、阪急交通社のイギリスグルメガイドも参考になります。
イギリスといえば文化やエンタメも外せない
世界的人気の音楽や作品
ビートルズ
リヴァプール出身の世界的ロックバンド・ビートルズは、イギリスが世界に誇る文化的遺産のひとつです。ロンドンのアビーロード・スタジオとアビーロードの横断歩道(ジャケット写真の撮影地)はビートルズファン必訪の聖地で、世界中から旅行者が訪れて横断歩道で写真を撮っています。
ハリー・ポッター
J・K・ローリング原作の「ハリー・ポッター」シリーズはイギリスを舞台にした世界的な人気作品です。ロンドンのキングスクロス駅(9と3/4番線)・オックスフォードのクライスト・チャーチ(ホグワーツの食堂のモデル)・エディンバラ(ローリングが執筆したカフェ)など、聖地として訪れる旅行者が多いスポットが各地にあります。
シェイクスピアとグローブ座
「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「マクベス」などの不朽の名作を残したウィリアム・シェイクスピアはイングランド生まれの劇作家です。ロンドンのテムズ川沿いに復元されたグローブ座では、現在もシェイクスピア作品が上演されており、「生の舞台でシェイクスピアを体験する」旅行者に人気があります。
街中で感じるイギリスらしさ
ダブルデッカーバス(Double-Decker Bus)
鮮やかな赤色の2階建てバス(ダブルデッカーバス)はロンドンの街を走る名物交通機関として世界的に知られています。2階の最前列からロンドンの街並みを眺めながら移動する体験は、旅行者にとって「ロンドンらしい体験」として人気があります。観光用の「ルート15」などは主要スポットを経由するため、観光と移動を兼ねた乗り方もできます。
伝統と現代が混ざる都市風景
中世の城・ゴシック建築の教会・ジョージア朝様式の建物・19世紀のヴィクトリア様式・現代のガラス張りビルが同じ通りに混在するロンドンの街並みは、世界でもユニークな都市景観を作り出しています。「古さと新しさが違和感なく共存する」という都市の重層感がイギリスの魅力です。
イギリスといえばスポーツの本場でもある
イギリス発祥や本場として有名なスポーツ
プレミアリーグ
イングランドのサッカーリーグ「プレミアリーグ」は、世界で最も視聴者数が多いスポーツリーグのひとつです。マンチェスター・ユナイテッド・リヴァプール・チェルシー・アーセナルなどの世界的クラブが本拠地を置き、世界中からのサッカーファンが本場での観戦を夢見る場所です。スタジアムツアーや観戦チケットを目的にイギリスを訪れる日本人旅行者も多いです。
ウィンブルドン(Wimbledon)
テニスの4大グランドスラムのひとつ・ウィンブルドン選手権は、ロンドン南西部のウィンブルドンで毎年6〜7月に開催される世界最古のテニストーナメントです。ストロベリー&クリームを食べながらテニス観戦するウィンブルドンの夏は、イギリス上流階級の文化として長年続く伝統行事です。
スポーツ観戦が観光になる理由
現地の熱気を体感できる
プレミアリーグの試合をスタジアムで観戦するとき・ウィンブルドンのコートサイドでテニスを見るとき——本場ならではの熱狂的な雰囲気は、テレビ観戦とは全く別次元の体験です。スポーツファンでなくても「現地の空気」を体感できる観光体験として価値があります。
文化として根づいた楽しみ方を味わえる
イギリスでスポーツはただの娯楽ではなく、地域のアイデンティティ・社会階級・コミュニティと密接に結びついた文化です。地元のパブでプレミアリーグ中継を見ながらビールを飲む体験は、観戦チケットがなくても「スポーツ文化としてのイギリス」を感じられる方法です。
イギリスといえばロンドンだけではない魅力がある
地方都市や田園風景の魅力
歴史ある城や大学都市を巡れる
エディンバラ城・バースのローマン・バス・オックスフォードの大学建築・ケンブリッジの川沿いの景観——これらはすべてロンドン以外の地方に位置するイギリスを代表する観光スポットです。ロンドン中心の旅行計画に1〜2日の地方訪問を追加するだけで、旅行の奥行きが格段に増します。
のどかな村や自然景観も楽しめる
コッツウォルズのはちみつ色の村・湖水地方の青い湖・スコットランドのハイランドの荒野——イギリスの地方の自然景観は、都市とは全く異なる穏やかな美しさを持っています。田舎の景色を楽しみたい方・ハイキングを旅行に取り入れたい方に特に向いています。
エリアごとに異なる楽しみ方
ロンドンは王道観光と文化体験向き
ビッグベン・大英博物館・バッキンガム宮殿・ウェストエンドのミュージカル・高級レストランでのアフタヌーンティー——ロンドンは「イギリスの定番すべてが詰まった」都市として、初めてのイギリス旅行者に最もおすすめのエリアです。
地方は景観や歴史散策に向いている
コッツウォルズの村歩き・ストーンヘンジの古代遺跡探訪・エディンバラの旧市街散策・湖水地方のハイキングと、地方の楽しみ方は「歩いて・感じて・体験する」スタイルが中心です。リピーターや「ロンドン以外のイギリスを知りたい」という旅行者に特に向いています。
イギリスといえば何を体験すべきか
初めての旅行で体験したいこと
王道観光名所を巡る
ビッグベン・バッキンガム宮殿・大英博物館・タワーブリッジ・ロンドン塔というロンドンの5大スポットを巡るだけで、イギリスの歴史・文化・王室の世界を体感できます。この5カ所はロンドン市内を徒歩・地下鉄・バスで効率よく回れる位置に分散しています。
本場のパブやアフタヌーンティーを楽しむ
観光名所を見るだけでなく、地元のパブでフィッシュアンドチップスを食べる・高級ホテルでアフタヌーンティーを楽しむという「食文化体験」を旅程に入れることで、イギリスの深みが感じられます。
ダブルデッカーバスや街歩きを体験する
赤いダブルデッカーバスの2階最前列に座ってロンドンを移動する体験・ロンドンの石畳の路地を歩いて発見する小さな本屋やカフェ——観光名所だけでなく「街を体感する」ことがイギリス旅行の醍醐味の一部です。
イギリスらしさを深く味わうコツ
地方都市にも足を延ばす
ロンドンだけでなく、コッツウォルズ・バース・オックスフォード・エディンバラのどれか一カ所でも訪れると、イギリスの多様な魅力を理解できます。ロンドンからの日帰りツアーも充実しているため、宿泊日数が限られていても地方観光が実現しやすいです。
音楽や文学、スポーツの背景も知っておく
ビートルズが生まれたリヴァプール・シェイクスピアの故郷ストラトフォード・アポン・エイヴォン・ハリー・ポッターの世界が詰まったオックスフォードと、音楽・文学・映画の「聖地」を旅行の軸にすると、文化的な深みがある旅行体験になります。
イギリス旅行の総合情報については、Newtのイギリス旅行ガイド・旅工房のイギリス観光情報・阪急交通社のイギリス旅行ガイドも参考になります。
イギリス旅行と合わせて韓国などのアジア旅行も計画中の方は、海外旅行の基本情報をまとめたこちらのサイトも旅の参考にしてみてください。
イギリスといえばの魅力を知ると旅行がもっと楽しくなる
観光、グルメ、文化をあわせて楽しめる国である
ビッグベン・大英博物館という観光名所・フィッシュアンドチップス・アフタヌーンティーというグルメ体験・ビートルズ・ハリー・ポッターという文化・プレミアリーグというスポーツ——イギリスはあらゆる旅行スタイルに対応できる多層的な魅力を持つ国です。「観光だけ」「グルメだけ」ではなく、複数の楽しみ方を組み合わせることでイギリス旅行の満足度が最大化します。
ロンドンの王道と地方の個性を両方知ると理解が深まる
ロンドンという世界都市の王道観光と、コッツウォルズ・エディンバラ・バースという地方の個性を両方体験すると、「イギリスとはどんな国か」という理解が格段に深まります。ロンドンだけのイギリス旅行では見えない「もうひとつのイギリス」が、地方には詰まっています。
有名なものを押さえておくとイギリス旅行の満足度が高まりやすい
「イギリスといえば何」を旅行前に知っておくことで、現地に到着した瞬間から「あれがビッグベンだ」「ここがロイヤルマイルか」という発見の喜びが生まれます。この記事で紹介した「イギリスといえば」を旅行の計画段階から意識することが、旅行全体の満足度を高める近道です。
🇬🇧 イギリスといえば、まずこの3つを押さえよう
① 観光はビッグベン・バッキンガム宮殿・大英博物館の3カ所から始めるとロンドンの核心がわかる
② グルメはフィッシュアンドチップス・イングリッシュブレックファースト・アフタヌーンティーの3つを体験する
③ ロンドンだけでなくコッツウォルズかエディンバラにも行くと「本当のイギリス」が見えてくる

