「韓国旅行って最近物価が上がったって聞くけど、実際どうなの?」「ソウル旅行の予算はどれくらい見ておけばいいの?」——韓国旅行を計画している方が最初に気になるのが物価の問題です。
円安が続く中、以前より「韓国が安い」と感じにくくなったという声も増えています。一方で交通費やローカルフードは今でも日本より安く、使い方次第で旅行費を抑えることも十分可能です。
結論からお伝えすると、韓国の物価は「費目によって大きく異なる」のが正解です。交通費・屋台グルメは日本より安く、おしゃれなカフェや観光地価格は日本と同等か高く感じることもあります。
この記事では、韓国の物価を日本と比較しながら、食費・交通費・ホテル代・旅行全体の予算目安・費用を抑えるコツまで、旅行前に知っておくべき情報をわかりやすくまとめました。
注意:この記事で紹介する価格はあくまで目安です。為替レート・訪問時期・店舗によって実際の価格は変動します。最新情報は旅行前にご確認ください。
韓国の物価は日本と比べて高いのか安いのか

韓国全体の物価感をまず知ろう
韓国の物価は日本と大きくは変わらない
結論からいうと、韓国の物価水準は現在(2025年前後)において日本と大きく変わらない水準まで上昇しています。10〜15年前は「韓国は安い」というイメージが強かったですが、韓国の物価上昇と円安の影響が重なり、以前ほどの「安さ」を感じにくくなっているのが現状です。
エリアや費目によって高い安いの差がある
「韓国の物価」を一言で表すことは難しく、何に使うかによって日本より安い・同じ・高いが分かれます。交通費・ローカルフードは安く、トレンド系カフェ・観光地価格は高め、という費目ごとの差を理解しておくことが、正確な予算を立てるための第一歩です。
ソウルの物価が注目される理由
旅行先として人気が高く比較されやすい
韓国旅行の大半がソウルを中心とした旅行であるため、「韓国の物価=ソウルの物価」として比較されることが多いです。ソウルは韓国の中でも経済活動が最も活発な都市で、物価水準も地方より高い傾向があります。
地方よりソウルのほうが高めに感じやすい
釜山・慶州・全州などの地方都市はソウルより全般的に物価が低く、特に食費・宿泊費に差が出やすいです。「韓国旅行は高い」と感じた方の多くはソウル中心部での体験によるものが多く、地方を組み合わせるとコストを抑えやすくなります。
韓国の物価を日本と比較するとどう見えるか

日本と同程度に感じやすいもの
ミネラルウォーターなど日用品
コンビニ(CU・GS25・7-Eleven等)で売られているミネラルウォーター・飲料・スナック菓子などの日用品は、日本のコンビニと大きく変わらない価格帯です。「韓国はコンビニが安い」という印象は薄れてきており、日本と同程度と考えておく方が現実的です。
外食の一部メニュー
チェーン系のカフェ・ファストフード・ファミリーレストラン的な食堂は、日本の同カテゴリーの店舗と同程度の価格感です。観光客向けにメニューが整備された観光地レストランでは、日本と同等またはやや高く感じることもあります。
日本より安く感じやすいもの
屋台グルメ
明洞・弘大・仁寺洞などの屋台エリアで食べられるトッポッキ・チヂミ・ホットク・ハットグなどの屋台グルメは、1品500〜3,000ウォン(約50〜300円)程度で楽しめるものも多く、日本の屋台フードより手頃に楽しめる場合があります。
地下鉄やバスなどの交通費
ソウルの地下鉄基本運賃は1,400〜1,500ウォン(約140〜150円)程度で、東京の初乗り運賃(180〜200円前後)より安いです。バスも同程度の運賃設定で、T-moneyカード(交通系ICカード)を使うと割引が適用されます。公共交通費は韓国旅行で最も「安さ」を実感しやすい費目のひとつです。
日本より高く感じやすいもの
おしゃれなカフェのドリンク
ソウルのトレンド系カフェのドリンクは5,000〜9,000ウォン(約500〜900円)程度のものが多く、日本のカフェチェーンより高く感じることがあります。SNS映えする特別なカフェでは10,000ウォン(約1,000円)を超えるドリンクも珍しくありません。
トレンド感のある観光消費
聖水洞(ソンスドン)・益善洞などのトレンドエリアのショップ・美容院・エステなどの美容消費は、価格設定が高めになっているものもあります。「韓国は美容が安い」というイメージは場所によっては当てはまらないこともあるため、事前の価格確認が大切です。
韓国の物価を考えるときの注意点
為替によって印象が変わる
韓国の物価を円換算で考える際、円安が進むと同じウォン価格でも円での支払いが増えます。1ウォン=0.1円前後という計算を基本に持っておくと、現地での価格感が把握しやすくなります(1,000ウォン≒100円の感覚)。
観光地価格と日常価格を分けて考えることが大切
観光客が多い明洞・南大門・仁寺洞などのエリアでは、観光地向けに価格設定が高めになっているお店も存在します。地元の方が使うローカルエリアの食堂・市場・ローカルカフェを活用すると、実際の韓国の日常的な物価感を体験できます。
韓国旅行で気になる食費の目安

韓国の食費はどのくらいかかるのか
1日あたりの目安を把握しておく
食事スタイルによりますが、ローカル食堂中心なら1日の食費は20,000〜40,000ウォン(約2,000〜4,000円)程度が目安です。カフェ・トレンドレストランを多く取り入れると1日50,000〜80,000ウォン(約5,000〜8,000円)になることもあります。
カフェ代は別で考えると予算が立てやすい
韓国旅行ではカフェ巡りが観光の一部になることが多く、1日2〜3杯飲むと10,000〜25,000ウォン(約1,000〜2,500円)のカフェ代が別途かかります。食費とカフェ代を分けて計算しておくと、予算オーバーを防ぎやすいです。
手頃に楽しみやすい食べ物
キンパ(韓国海苔巻き)
コンビニやキンパ専門店で買えるキンパは1本2,000〜4,000ウォン(約200〜400円)程度で、韓国旅行中の軽食として最もコスパが高い食べ物のひとつです。具材の種類が豊富で、食べ歩きにも向いています。
屋台グルメ
トッポッキ・スンデ・オデン・ホットクなどの屋台フードは1品2,000〜5,000ウォン(約200〜500円)程度が相場です。明洞・弘大・東大門などの繁華街には屋台が多く、複数の屋台を少しずつ食べ歩くスタイルが旅行者に人気です。
ローカル食堂の定番メニュー
韓国料理の定番・ビビンバ・クッパ(スープご飯)・テンジャンチゲ(味噌チゲ)などは、ローカルな食堂では8,000〜12,000ウォン(約800〜1,200円)程度で食べられます。観光地から少し離れた場所のお店を選ぶと、より手頃な価格で食べられることが多いです。
しっかり食事をしたいときの相場
サムギョプサル
豚の三枚肉を自分で焼いて食べるサムギョプサルは、1人前(200g程度)で12,000〜18,000ウォン(約1,200〜1,800円)が目安です。通常2〜3人前以上を注文するため、複数人で行くと1人あたりのコストが分散されやすいです。
参鶏湯(サムゲタン)
丸鶏にもち米・朝鮮人参などを詰めて煮込んだ参鶏湯は、1人前15,000〜25,000ウォン(約1,500〜2,500円)程度が相場です。有名店・観光地近くの店舗ではさらに高くなることがあります。
人気店や観光地ではやや高くなることもある
SNSや旅行サイトで話題になった有名店・観光スポット近くのレストランは、同じメニューでも一般的な相場より高く設定されていることがあります。「人気だから高い」を念頭に置いて予算を考えると安心です。
カフェ文化の物価感
ドリンク代はやや高めになりやすい
スターバックス・カフェベーネなどのチェーン系は5,000〜7,000ウォン(約500〜700円)程度、独立系のトレンドカフェでは6,000〜10,000ウォン(約600〜1,000円)前後が目安です。日本のカフェチェーンより割高に感じることがあります。
映えるカフェ巡りは予算に余裕を持たせたい
聖水洞・延南洞・益善洞などのカフェ激戦区では、見た目が華やかな特別ドリンクが8,000〜12,000ウォン(約800〜1,200円)程度のことも珍しくありません。カフェ巡りを旅行のメインにする場合は、専用の予算を別途確保しておくと計画的に楽しめます。
韓国旅行で交通費はどれくらいかかるのか
公共交通機関は比較的安い
地下鉄の基本運賃
ソウルの地下鉄基本運賃はT-moneyカード使用時で1,400〜1,500ウォン(約140〜150円)程度です(2025年時点の目安。変更の場合あり)。路線によって距離加算がありますが、ソウル市内の主要観光スポット間の移動は多くの場合2,000ウォン(約200円)以内に収まることが多いです。
バスの基本運賃
市内バスの基本運賃も地下鉄と同程度の1,200〜1,500ウォン(約120〜150円)前後です。地下鉄とバスを乗り継ぐ際も、T-moneyカード使用で一定時間内なら乗り継ぎ割引が適用されます。
東京よりも安さを感じやすい
東京の地下鉄初乗り(180〜200円前後)と比べると、ソウルの交通費は約70〜80%程度の水準です。旅行中に地下鉄を多用する場合、交通費の節約効果が積み重なります。
タクシー代の目安
初乗り料金を把握しておく
ソウルの一般タクシーの初乗り料金は4,800ウォン(約480円)前後からスタートです(時間帯・タクシーの種類によって異なる場合あり)。日本の東京よりは安めですが、公共交通と比べると1回あたりのコストは大きくなります。
公共交通と比べると割安感は小さい
タクシーは便利ですが、1〜2km程度の距離を毎回タクシーを使うと1日の交通費がかさみます。地下鉄・バスを基本にして、深夜や荷物が多いときだけタクシーを使うスタイルが費用対効果の高い使い方です。
交通系カードを使うメリット
T-moneyカードが便利である
T-money(ティーマネー)カードは韓国の主要な交通系ICカードで、地下鉄・バス・一部のタクシー・コンビニでの買い物にも使えます。現金で切符を買うより手間が少なく、乗り継ぎ割引も受けられます。仁川国際空港・コンビニ・地下鉄駅で購入・チャージが可能です。
チャージ式で管理しやすい
必要な金額を都度チャージして使うため、交通費の使い過ぎを防ぎやすいです。残額は帰国時にコンビニや駅で払い戻しができます(手数料がかかる場合あり)。
短期旅行なら必要分だけ入れる使い方が向いている
2〜3泊の旅行なら、交通費として10,000〜20,000ウォン(約1,000〜2,000円)程度をチャージしておくと、大半の移動をカバーできます。使いきれなかった分は払い戻しか次回の旅行用として保管しておけます。
韓国旅行でホテルや観光にかかる費用
ホテル代の考え方
立地やグレードで差が出やすい
ソウルのホテル代は、ゲストハウス・ドミトリーで1泊3,000〜8,000円程度・中級ビジネスホテルで8,000〜20,000円程度・高級ホテルで25,000円以上が目安です(旅行時期・予約タイミングにより変動)。日本の同グレードのホテルと比べると大きな差はありません。
ソウル中心部はやや高めになりやすい
明洞・江南・弘大など人気エリアの中心に宿泊すると利便性は高い反面、ホテル代も高めになりがちです。홍대(弘大)・梨泰院・鐘路(チョンノ)エリアから少し外れた場所を選ぶと、同グレードでも安い宿泊先が見つかりやすいです。
観光費の目安
有料スポットと無料スポットを組み合わせると調整しやすい
景福宮・昌徳宮などの宮殿は入場料3,000〜5,000ウォン(約300〜500円)程度と比較的安価です。北村韓屋村・仁寺洞散策・漢江公園・広蔵市場などは無料で楽しめます。有料施設と無料エリアをうまく組み合わせると観光費を調整しやすいです。
カフェ巡りやショッピングも観光費に含めて考える
韓国旅行では「カフェ巡り・コスメ購入・服の買い物」が観光の重要な一部になっている旅行者が多く、これらを「観光費」として最初から予算に組み込んでおくと、使い過ぎを防ぎやすくなります。
旅行全体で予算が変わるポイント
宿泊日数
当然ながら滞在日数が増えるほど宿泊費・食費・交通費が積み上がります。「2泊3日と3泊4日でどれだけ違うか」を日単位で計算してから、宿泊日数を決めると予算管理がしやすいです。
エリア選び
ソウル中心部に集中するか・釜山や慶州と組み合わせるかによって宿泊費が変わります。地方を組み合わせると全体的な滞在コストを下げやすい場合があります。
買い物や美容にどこまでお金をかけるか
コスメ・服・美容院・エステなどの買い物・美容費は旅行者によって大きく異なります。「買い物メイン」の旅行では観光費の倍以上かかることもあるため、ショッピング予算を旅行前に明確に決めておくことが重要です。
韓国の物価と旅行費用の詳しい情報は、Newtの韓国物価解説記事やロコタビのソウル物価ガイドも参考になります。
韓国旅行で現地以外にかかる費用も確認したい
通信費
Wi-Fi・SIM・eSIM
韓国旅行中の通信手段としては、ポケットWi-Fiレンタル・現地SIM購入・eSIM購入の3択が一般的です。eSIMは出発前にスマートフォンに設定できるため、空港での手続きが不要で便利です。2〜3泊の旅行なら1,000〜2,000円程度でデータ通信が使えるプランが多いです。
旅行前に必要になることがある費用
海外旅行保険
クレジットカードに付帯する海外旅行保険で補える場合もありますが、補償内容を事前に確認することをおすすめします。別途加入する場合は渡航期間・補償内容によって数千円〜1万円程度の費用が発生します。
電源プラグの準備
韓国のコンセントはCタイプ(丸い2穴)で、日本のAタイプとは形状が異なります。変換プラグは100〜500円程度で購入でき、スマートフォンの充電・ドライヤーの使用に必要です。旅行前に準備しておきましょう。
チップ事情
韓国では基本的にチップ文化はない
韓国はレストラン・ホテル・タクシーなどでチップを支払う文化がありません。サービスへの感謝は「コマッスムニダ(감사합니다)」という言葉で十分です。チップを気にしなくていい点は、日本人旅行者にとって韓国旅行の「使いやすさ」のひとつです。
日本と近い感覚で考えやすい
日本でもチップ文化がないため、「チップとして何%渡すべきか」と悩む必要がない点は、アメリカやヨーロッパへの旅行と比べて韓国旅行が利用しやすい理由のひとつです。
韓国の通貨と為替レートを知っておこう
韓国で使う通貨の基本
韓国ウォンで支払う
韓国の通貨は「ウォン(KRW / 원)」です。紙幣は1,000ウォン・5,000ウォン・10,000ウォン・50,000ウォン、硬貨は10ウォン・50ウォン・100ウォン・500ウォンがあります。観光地・ホテル・大型ショッピングモールでは日本円やクレジットカードが使える場所もありますが、基本はウォンでの支払いです。
価格の桁感に慣れると買い物しやすい
韓国ウォンは日本円より桁が大きいため、最初は「高い?安い?」が判断しにくいことがあります。「1,000ウォン≒100円(為替レートによる)」という換算を基本に覚えておくと、現地での価格判断がスムーズになります。
為替で物価の印象が変わる理由
円安や円高で体感コストが変わる
円安が進むと、同じウォン価格でも円での支払いが増えます。例えば1ウォン=0.10円のときと0.12円のときでは、10,000ウォンの食事代が1,000円か1,200円かで変わります。「韓国が高くなった」と感じる要因の多くは、韓国の物価上昇だけでなく円安の影響も含まれています。
旅行前に最新レートを確認することが大切
出発前に銀行・両替所・クレジットカード会社の為替レートを確認し、旅行予算を最新レートで計算しておきましょう。円換算での予算立てをしておくと、現地での支出管理がしやすくなります。
1万ウォンで買えるものの考え方
軽食やカフェ利用の目安になる
10,000ウォン(約1,000円)あれば、ローカル食堂の定食1食・カフェのドリンク1〜2杯・キンパ2〜3本・屋台フード複数品が楽しめます。「10,000ウォン=1,000円相当」という感覚を持っておくと、現地での小さな支出の感覚がつかみやすいです。
小さな支出感覚をつかみやすい
韓国のコンビニで飲み物(2,000ウォン)・地下鉄1回(1,500ウォン)・屋台スナック1品(3,000ウォン)という小さな支出を積み上げる感覚を最初に掴んでおくと、1日の支出の流れがイメージしやすくなります。
韓国旅行では現金をいくら持てばよいのか
現金が必要になる場面
屋台や一部の小規模店
明洞や広蔵市場の屋台・地元の小さな食堂・伝統市場の露店など、カード決済に対応していない場所では現金が必要です。観光地の屋台ではカードが使える場合もありますが、現金があると安心です。
交通カードのチャージ
T-moneyカードへのチャージは現金で行うことが多いため、交通費分の現金を用意しておく必要があります。一部のコンビニではカードでのチャージも可能です。
キャッシュレス利用のしやすさ
カード払いができる店が多い
韓国はキャッシュレス化が進んでおり、コンビニ・レストラン・カフェ・ショッピングモール・ドラッグストアではほぼクレジットカード(VISA・Mastercard等)が使えます。「現金しか使えない」という場面は少なくなっています。
現金とカードを併用すると安心である
「基本はカード払い・屋台や小規模店は現金」というスタイルが、韓国旅行でのスマートな支払い方法です。現金とカードを組み合わせることで、どちらか一方に頼りすぎるリスクを減らせます。
持っていく金額を決めるコツ
食費と交通費の一部を現金で見積もる
2泊3日の旅行なら30,000〜50,000ウォン(約3,000〜5,000円)程度の現金を持参し、屋台・交通カードチャージ・小規模店での支払いに充てる計画が無難です。
不足分はカードで補う前提にすると無理がない
多額の現金を両替して持ち歩くリスクを減らすために、「現金は最低限・足りなければカード」という発想で旅行の支払い計画を立てると、現金管理の負担が軽くなります。
韓国旅行2泊3日・3泊4日の予算目安
2泊3日で考える場合
| 費目 | 目安金額(円換算) | 備考 |
|---|---|---|
| 食費(3日間) | 8,000〜20,000円 | ローカル食堂中心〜カフェ多め |
| 交通費 | 2,000〜5,000円 | 地下鉄・バス中心 |
| ホテル代(2泊) | 10,000〜30,000円 | グレード・エリアによる |
| 観光・買い物代 | 10,000〜30,000円以上 | ショッピング次第で大きく変動 |
| 通信費 | 1,000〜2,000円 | eSIM・SIM等 |
| 合計目安 | 30,000〜90,000円程度 | 旅行スタイルにより大きく変動 |
食費・交通費・ホテル代・観光や買い物代
節約志向の旅行(ゲストハウス・ローカル食堂中心)なら30,000〜40,000円程度から計画できます。中級ホテル・カフェ巡り・ある程度の買い物を含めると50,000〜70,000円程度が現実的な目安です。
3泊4日で考える場合
2泊3日よりもどこが増えやすいか
宿泊費が1泊分増える(10,000〜15,000円程度)のに加え、食費・交通費・カフェ代・雑費が1日分追加されます。トータルで2泊3日より15,000〜25,000円程度多くかかると見ておくと計画が立てやすいです。
カフェやショッピング代も積み上がりやすい
滞在日数が増えるほど「ついついカフェに入る・ちょっと買い物する」という小さな出費が積み重なります。3泊4日なら旅行前に「1日あたりのカフェ・買い物予算」を決めておくと、予算オーバーを防ぎやすいです。
予算を決める考え方
最低限の費用とゆとり費を分けて考える
「最低限必要な費用(交通・食事・宿泊)」と「あれば嬉しいゆとり費(カフェ・買い物・エステ等)」を分けて計算しておくと、予算設定が明確になります。ゆとり費は旅行の目的や優先度によって調整できる部分です。
目的別に上乗せ分を設定すると管理しやすい
「コスメ購入に20,000円」「カフェ巡りに10,000円」「美容院に15,000円」という形で目的別の予算を事前に割り当てておくと、旅行中の使い過ぎを防ぎながら目的を達成できます。
韓国旅行の費用を抑えるコツ
交通費を節約する
地下鉄やバスを中心に使う
移動の基本を地下鉄・バスにするだけで、タクシー利用と比べて1日数千ウォン〜10,000ウォン以上の節約になります。ソウルの地下鉄網は観光スポットをカバーしており、移動の不便さはほとんど感じません。
移動の多い日は交通カードを活用する
T-moneyカードを使うと乗り継ぎ割引が適用されるため、複数の地下鉄・バスを乗り継ぐ日ほど節約効果が大きくなります。1日に4〜6回以上乗車する日は特にカードのメリットが実感しやすいです。
食費を抑える
ローカル食堂や屋台をうまく使う
観光地から少し離れたローカルエリアの食堂・広蔵市場・南大門市場などの伝統市場の屋台を活用すると、同じ料理でも観光地価格より手頃に食べられることが多いです。ランチをローカル食堂で済ませるだけで食費が大きく変わります。
カフェ巡りは回数を調整する
カフェのドリンク代は積み重なりやすい費用のひとつです。「1日2杯まで」などのルールを設けるか、コンビニのドリンクと組み合わせることで、カフェ代を旅行全体のコストにうまく組み込めます。
宿泊費を抑える
中心部から少し外したエリアも検討する
明洞・江南の中心エリアから1〜2駅外れた場所にあるホテルは、同グレードでも宿泊費が安くなることがあります。地下鉄が発達しているソウルでは、少し外れた場所でも移動の不便さはほとんどありません。
早めの予約で選択肢を増やす
旅行日程が決まったら早めにホテルを予約すると、同じ予算でより良いグレードの宿泊先を確保しやすくなります。特に週末・連休・韓国の繁忙期(春・秋)は早期予約がおすすめです。
観光費を抑える
無料スポットを組み合わせる
北村韓屋村・益善洞・仁寺洞・漢江公園・東大門デザインプラザ(外観)・Nソウルタワー周辺散策などは入場無料です。有料スポット(宮殿・美術館等)と無料エリアを交互に組み合わせると、観光費を調整できます。
ショッピング予算を事前に決めておく
韓国旅行でのオーバーランの最大の原因はショッピングです。「コスメ購入は〇万円まで」「ファッションは〇点まで」という上限を旅行前に自分の中で決めておくと、衝動買いを防ぎやすくなります。
韓国旅行の予算感については、Newtの韓国旅行予算ガイドやネイティブキャンプの韓国物価情報も参考になります。
韓国の物価を知ると旅行予算が立てやすくなる
韓国の物価は一律ではなく項目ごとに差がある
「韓国は安い・高い」という一言では表せないのが現実です。交通費・屋台グルメ・ローカル食堂は日本より安く、トレンド系カフェ・有名観光地の飲食・観光地価格は日本と同等かやや高い——この「費目ごとの差」を理解しておくことが正確な予算計画の第一歩です。
交通費やローカルフードは比較的おさえやすい
T-moneyカードで地下鉄・バスを活用し・ローカル食堂や屋台グルメを中心に食事を組み立てると、旅行全体のコストを抑えながら韓国らしい体験が楽しめます。「移動と食事はローカルスタイルで」を基本方針にするだけで、予算が大きく変わります。
カフェやトレンド消費は高めと考えておくと安心である
カフェ巡り・美容消費・トレンドショッピングを旅行のメインにする場合は、その分の予算を多めに確保しておくことをおすすめします。「安いはずの韓国で使い過ぎた」という事態を防ぐためには、楽しみたいことに対して正直に予算を割り当てておくことが大切です。
💰 韓国旅行の予算、まずこの3つを押さえよう
① 交通費(地下鉄・バス)は安め・カフェとトレンド消費は高めと費目ごとに分けて考える
② 2泊3日の基本予算は30,000〜70,000円程度(旅行スタイルにより大きく変動)
③ ショッピング予算は事前に上限を決めておくとオーバーランを防げる
